長期修繕計画

長期修繕計画は、マンションの快適な居住環境の確保と資産価値の維持・向上のために必要な修繕工事を行うための計画でほとんどのマンションにあるはずですが、長期修繕計画によって修繕積立金の額も決まってくるのできちんとした計画を立てる必要があります。
一般的に分譲マンションの場合、デベロッパー等が長期修繕計画を立てそれに基づいて修繕積立金を決めていますが、デベロッパー等が作った長期修繕計画は、将来的に一時金が必要になったり、徐々に修繕積立金が増えていくなど分譲時にあまり高い金額にならないように作られたものがあるので注意が必要です。 ››続きはこちらから


長期修繕計画 (2)

まず、長期修繕計画の見直しについては、常識にとらわれない「天の邪鬼」的な発想も必要となります。

長期修繕計画を立てる上で大前提となる「10年から12年で大規模修繕」ということさえも疑ってみる必要があるのです。 新築時の外壁や防水などの仕様や施工のレベル、日々の管理や立地条件によって建物の劣化状況は大きく変わります。 極端な話ですが、新築時のコンクリート工事の施行レベルや品質が低ければ早い段階で外壁にクラックが発生しコンクリートの中性化が進み・・・・

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関連資料(ダウンロード)

(様式第1号) マンションの建物・設備の概要等 (エクセルファイル)

(様式第2号)調査・診断の概要 (エクセルファイル)

(様式第3-2号)推定修繕工事項目、修繕周期等の設定内容 (エクセルファイル)

(様式第4-1号)長期修繕計画総括表 (エクセルファイル)

(様式第4-3号)長期修繕計画表(推定修繕工事項目(小項目)別、年度別) (エクセルファイル)